CVCC事業

強い経営、ビジネスには漏れなく強いストーリーが存在します。長期投資の障壁となる不確実性の低下（＝資本コストの低減）を目的に、過去・現在・未来の時間軸から、企業のDNA、成長戦略、経営資源、非財務情報をつなぎ合わせ、投資家に対し、説得力のあるストーリーを構築します。

国際統合報告＜IR＞フレームワークが登場してからおよそ10年が経過しました。企業価値という言葉が日常的に使われるようになった今、価値創造プロセス図、または企業価値向上プロセス図の進化をサポートします。経営トップ向け伴走型の支援のほか、インパクト指標を取り入れた新たなプロセス図作成を支援します。

顧客企業独自のインパクトロジックを策定するとともに、インパクトの可視化と定量化を行い、統合報告書や各種レポートを、投資家をはじめとするステークホルダーとの対話や理解がより進む内容へと進化させます。また、情報開示の拡充だけでなく、戦略レベルでの再整理を通じて、インパクトをM&Aの意思決定に用いるなど、事業推進まで落とし込むほか、インナー・コミュニケーションにも積極的に活用することにより、企業のサステナブル経営をサポートします。

グローバルな機関投資家出身者とともに、企業と投資家とのエンゲージメントを支援します。役員向け勉強会のほか、IR戦略立案、エンゲージメント対策、中期経営計画策定などをサポートします。

顧客企業のデータに基づき、排出量削減への取り組みや脱炭素化戦略の策定をサポートします。また、取り組みをエンゲージメントやブランディングに活かすストーリーづくりも支援します。

企業のCO2排出量の可視化から削減まで、総合的にサポートするサービスプラットフォームを提供します。開示と脱炭素化を進めるうえで必要な手間をすべてデジタル化し、タイムリーかつ正確に、そして持続可能な管理体制を実現します。

社内に点在する断片化された情報を集約できても、発信する際に見た目のバラつきや専門用語ばかりになっていると、伝える力は大きく損なわれてしまいます。当社デザイナーによるデザインコンセプトの整理・洗練化のほか、統合報告書や中期経営計画を補完する動画、ブランディング動画、社員を巻き込んだオウンドメディアなど、さまざまなコーポレートPRサービスを提供します。特にB to B企業に喜ばれています。

統合報告書の進化に向け、投資家に対する覆面調査を通じ、課題点を可視化するほか、社内アンケートやモニター調査などを通じて、経営戦略や企業レピュテーションのパーセプションを整理します。