アサヒグループホールディングス株式会社|統合報告書2021

PROJECT
統合報告書2021

OUTLINE
アサヒグループはビールを中心として酒類、飲料、食品事業を展開しています。近年は海外進出に力を入れ、事業利益の6割以上を海外が占めるグローバル企業グループとなっています。

POINT
フォアキャストとバックキャストの両面で中長期の成長ストーリーを語る
2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大による影響で業務用酒類の売上が減少するなど、厳しい事業環境に置かれながらも、中長期の成長を見据えた「中長期経営方針」を策定した年でした。

統合報告書で大切にしているのは2つの視点です。1つ目は、自社の強みやビジネスモデルの競争優位性をどのように維持・強化するかというフォアキャスティングの視点です。2つ目は、どのような未来を見据えて、ありたい姿を達成するためにどのような取り組みを行っていくかというバックキャスティングの視点です。全体を通して、この2つの視点からアサヒグループの持続的な企業価値向上の道筋を示すことを目指しています。

企業文化をより知ってもらえるように表現したのは、読み物としての面白さを目指した「Our Values Story」です。ドキュメンタリー調でアサヒグループの「挑戦と革新」の文化を伝えています。

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