最新動向(IR関連ニュース)

GPIF、保有全銘柄と平成29年度業務概況を公表

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2018年7月、保有全銘柄並びに、平成29年度業務概況を公表しました。資料によれば、運用資産額は156兆円超、2001年度からの累積収益額は60兆円超となっています。国内株式は2,321社に投資しているものの、法律により自家運用は認められていないことから、運用を委託しています。GPIFとしては、投資先企業へのエンゲージメントも直接には行っていません。一方で、2017年10月、投資原則を変更し、株式投資に限定していたESGへの取組を全資産に拡大することを表明しました。現在、2017年7月、日本株の3ESG指数では、1兆5,000億円超が投資されていることも今回の資料で公表がありました。ESGへの取組を増やし、当面3兆円の投資目標を掲げ、日本株以外のバリエーションの検討段階にあるのではないかと思われます。先頃の世界銀行グループとの債券投資の調査報告の発表もあり、次のウォッチは、高橋理事長の会見で示された「ESG活動報告は、ESGに関する取り組みと効果にフォーカスする点で業務概況書やスチュワードシップ報告と異なる。今夏(8月頃)の発行を目指す。」です。

参考URL

メールマガジンの閲覧には、ユーザー名とパスワードが必要です。

閲覧

こちらのメールマガジンをご希望の方は、お問合わせフォームの「内容」欄に「メールマガジン希望」と記載の上、送信ください。