最新動向(IR関連ニュース)

ZSLの投資家向け企業評価、対象セクターを商社に拡大

英国のNGOであるロンドン動物学協会(ZSL)は、2018年より、投資家向け企業評価ツール「SPOTT」の対象セクターを拡大しました。気候変動における投資家の動向が活発化する中、同団体では、森林破壊がテーマです。パーム油、紙パルプの農園を持つ企業を公開情報から評価してきましたが、これらをビジネスにしている商社も、対象に含まれています。NGOに良く見られるものに、レピテーションにかかるレポートがありますが、やはり投資家が投資判断やエンゲージメントに使うためには使い勝手が悪く、SPOTTは、投資家のニーズに向けて評価項目を設定するなど、工夫が見られるのが特長ですし、国際的な認証のメンバーの状況も踏まえたものになっています。メディアでも、花王やANAホールディングスの取り組みが記事となっており、欧州でのESG投資の勢いが日本企業の事業活動、財務リテラシーを左右する場面になり、また三井住友信託銀行のように、PRIを通じて、エンゲージメント活動に取り組む姿も見られます。

日本の機関投資家はPRIのプラットフォームに参画することで、ESGへの知見を蓄積しつつあり、今後は変遷が見られるでしょう。

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